横溝 裕

2008年入社 前職:物流ドライバー

問題なく1日が終わることが、
何よりの達成感

​買いたい食品が店頭に並び、欲しい時にいつでも買える。そんな状態が当たり前なのは、物流という仕組みがきちんと動いているからということは皆さんもよくご存じだと思います。しかし、ひとくちに物流といっても、常温や冷凍で比較的簡単に運べるものと違い、チルド温度帯で管理されることが必要なお惣菜や生菓子などには独自の技術やノウハウが必要です。チルド商品がいつものように店頭に並ぶ、その当たり前の状態を日々支え続けているのが当社の仕事です。運転するのが好きだったことからドライバーの仕事に就いていましたが、将来を見据え、安定した事業を営む企業に転職したいと思っていたところ、サンエー物流に出逢いました。

同じドライバーの仕事とはいえ、届け先の店舗が変わると勝手が違います。最初は都度、先輩に確認していました。「この店舗は道が分かりづらいから」と行き方を紙に書いてくださることもありました。気兼ねなく相談したり教え合ったり、困っている時は自然に助け合う雰囲気ができている。こんなに働きやすい環境はそうそうないと思います。
4年前から班長となり、配車や点呼業務も担うようになりました。配車業務にとって最も重要なのは、お客様に依頼された荷物が無事に目的地に到着する事。そのためお客様との交渉をしたりドライバーに荷物の配送を伝えたり、朝から休む間もないくらい忙しい時もあります。急な天候の変化やお正月前などの繁忙期で交通渋滞が予想される場合は、配送時間に間に合うよう最適な迂回ルートを検討することも重要な業務です。

当社は365日24時間体制で配送しているのが強み。私の場合は昼コースを担当しており、朝6時半に出勤しています。どの店舗に何を届けるか、システム入力した結果をもとにドライバーを振り分け積み込みます。積み忘れたものがあった時は急いで手配し、ドライバーに依頼しなくてはなりません。ドライバーはもちろん、お客様にもご迷惑をかけてしまうので念入りにチェック。倉庫がキレイに空になったのを見た瞬間は達成感を感じる時です。ドライバーが無事に戻ってくるまでは、どの車で誰が何を運んだかPCに入力し、翌日の準備をしています。サンエー物流は「人の手から人の手へ」想いも載せて届けることを大切にしています。また、会社からはお客様や届けるものへの気配りはもちろんのこと、ドライバーが事故なく無事に働けるように、安全第一の考えが浸透しており、トラックにも安全装置がしっかりと整備されています。
入社した当初は大型免許を持っていませんでしたが、費用を会社が負担してくださり、免許を取得することもできました。”人”に優しい企業だと実感しているので、家族も安心して見守ってくれています。

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